副議長
ふくぎちょう
名詞
標準
vice-chairman
文例 · 用例
その上、最近になって、左院副議長江藤新平の知遇を得て、司法少輔に抜擢せられる内約があったし、そうなれば、新日本の民法刑法などの改革に、一働きしたい野心もあった。
— 菊池寛 『仇討禁止令』 青空文庫
私の学校へ這入った時分は、今の枢密院副議長浜尾男爵が校長で、故岡倉覚三先生が幹事、有名なフェノロサ氏が教頭という格で生徒がすべてで四十人位であったと思います。
— 学校へ奉職した前後のはなし 『幕末維新懐古談』 青空文庫
右につき本社は各方面に向つて精探せし結果、婦人は麻布区宮村町六七正二位勲一等伯爵枢密院副議長芳川顕正氏養子なる子爵曾禰安輔氏の実弟寛治氏の夫人鎌子(廿七)にして長女明子あり、男は同邸の自動車運転手倉持陸助(廿四)なることを突止めたり。
— 長谷川時雨 『芳川鎌子』 青空文庫
老後の栄職である枢密院の副議長の席も去らなければならなかった。
— 長谷川時雨 『芳川鎌子』 青空文庫
議長は元老院の副議長の河野|敏鎌氏で、議案はおもに内務省、大蔵省から出して両者の大書記官が番外員として説明に当った。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
閣下がまだ副議長をしてをられたころでございますから、例の大正十二年の震災前でございます。
— 岸田國士 『遂に「知らん」文六(三場)』 青空文庫
華族社會の好一對 近衞公と西園寺侯とは華族社會の好一對なり、近衞公は現に貴族院議長たり、西園寺侯も亦曾て貴族院に副議長たりき近衞公は久しき以前より機關雜誌を發行して、今も尚ほ現に之れを所有せり、西園寺侯も亦前年曾て一新聞を發行して自ら之れが記者たることありき※其位地境遇何ぞ太だ相似たるや。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
華族社会の好一対 近衛公と西園寺侯とは華族社会の好一対なり、近衛公は現に貴族院議長たり、西園寺侯も亦曾て貴族院に副議長たりき近衛公は久しき以前より機関雑誌を発行して、今も尚ほ現に之れを所有せり、西園寺侯も亦前年曾て一新聞を発行して自ら之れが記者たることありき※其位地境遇何ぞ太だ相似たるや。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
作例 · 標準
会議では、副議長が議事進行をスムーズに進めた。
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「皆様、ただいまより、副議長の挨拶がございます」とアナウンスがあった。
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彼は長年の経験を買われ、委員会の副議長に選出された。
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