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帰艇

帰艇
名詞
1
標準
文例 · 用例
“仲間の飛空機に飛び去られ、月世界上に置去りを食った火星人らは、全く元気を失いて、遂に全員十匹はわが隊に降伏せり、なお愕ろくべきことには、彼等は明瞭なる日本語を話すことを発見せり、わが隊はこれより彼らを連行し、直ちに帰艇せんとす、終り” これで、第五斥候隊からの報告は終った。
海野十三 大宇宙遠征隊 青空文庫
――それでは第一、第二、第三の各斥候隊に帰艇を命じましょうか」「うむ、そうしてくれ、それから飛空機上の第四斥候隊とはまだ連絡がとれるか」「はッ。
海野十三 大宇宙遠征隊 青空文庫
と、最後に第五斥候隊と、その救援に向った二ヶ隊のものが、奇怪な甲虫のような人間位の大きさの火星人を十人つれて帰艇して来た。
海野十三 大宇宙遠征隊 青空文庫