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興がる

きょうがる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞動詞-自動詞
1
標準
to be amused or interested in
文例 · 用例
井戸ばたの流し場に手水をすました自分も、鶏に興がる子どもたちの声に引かされて、覚えず彼らの後ろに立った。
伊藤左千夫 奈々子 青空文庫
人間の芸術品が壊れますわ」自分のいったことを興がるのか、わっわと笑って車の中へ駈け込んだ。
岡本かの子 食魔 青空文庫
かの女はこの所作を終えると、自分のしたことを自分で興がるように、また抹殺するように、きゃらきゃらと笑って立上った。
岡本かの子 雛妓 青空文庫
自分の村人は自分に遇うと、興がる眼をもって一行を見て笑いながら挨拶した。
幸田露伴 野道 青空文庫
井戸端の流し場に手水を濟した自分も、※に興がる子供達の聲に引かされて、覺えず彼等の後ろに立つた。
伊藤左千夫 奈々子 青空文庫
」と、師直は興がるように首を伸ばして、娘の白い横顔をのぞいた。
岡本綺堂 小坂部姫 青空文庫
なう鷦鷯木づたひにひとり興がる歌きけば、夏の日なかの野の鳥の誇る羽振も忘れはて、簑蟲|啄みて飛びてゆく汝が姿をぞ愛でしるる。
薄田泣菫 泣菫詩抄 青空文庫
かすかに顫へる己が歌のひびきを興がるいろも見えて、眉の毛ふれるよ、鳴きつ、飛びつ、無心のたはむれ忙がしげに。
薄田泣菫 泣菫詩抄 青空文庫
作例 · 標準
子供たちは、初めて見る大道芸に目を輝かせ、興がっていた。
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そんなに難しい話じゃなくても、彼は何でも面白がって興がるんだ。
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古い民話を聞かされて、祖母は昔を思い出して興がっていた。
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興がる(きょうがる) — 幻辞.com