無能者
むのうしゃ
名詞
標準
incompetent (person)
文例 · 用例
知っていながら哲学や芸術に没頭しているとすれば、彼らは現代から取り残された、過去に属する無能者である。
— 有島武郎 『宣言一つ』 青空文庫
地球を跳躍して 詩人は常に無能者ではない。
— 萩原朔太郎 『宿命』 青空文庫
かえって、無能者のしるしかも知れぬ。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
しかし、これだって、僕のような無能者には決して楽な仕事ではありません。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
私は赤面して、無能者の如く、ぼんやり立ったままである。
— ――ひそひそ聞える。なんだか聞える。 『鴎』 青空文庫
寧ろ文人としては社会から無能者扱いを受けるのを当然の事として、残念とも思わず、憤慨するものも無かった。
— 内田魯庵 『二十五年間の文人の社会的地位の進歩』 青空文庫
そして、『私の様な無能者がお預りしてゐると、一番安全でございます。
— 石川啄木 『足跡』 青空文庫
そして、『私の樣な無能者がお預りしてゐると、一番安全でございます。
— 石川啄木 『足跡』 青空文庫
作例 · 標準
会社は無能者を養う余裕はないと、彼はリストラされた。
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無能者と罵られても、彼は決して諦めなかった。
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チーム内に無能者がいると、全体の士気が下がる。
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