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地絡

ちらく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
ground fault
文例 · 用例
ひょいと見ると、このお組屋敷の門前を変な女がちらくら走っていやがるからね、夜ふけじゃあるし、ちくしょうめ臭いなと思ったんで、まっしぐらに飛んできたら、このうちの中へすうと消えたんだ。
首つり五人男 右門捕物帖 青空文庫
伊豆は自分の決意を全然黙殺しきつたやうな小笠原の態度にちらくらする反抗を覚えた。
坂口安吾 小さな部屋 青空文庫
夜明けまで消えつぱなしてゐたものか、真夜中ごろには故障が直つて点いたのか覚えがないが、卓一は蝋燭のちらくら揺れる光影の下で、いつも眠つてしまつたのである。
――夢と知性―― 吹雪物語 青空文庫
まして抑制の向ふ側にひそめてゐる奔放な、野心的な、そして秘密と悪徳を愛すところの秘められた異様な情熱は、ちらくらと無言の炎をみせるところの休火山的な情炎を思はせ、それはもはや如何なる現実もこれを医しあたはぬところの妖しい毒血の温床を思はすのだつた。
――夢と知性―― 吹雪物語 青空文庫
――あ、いけないなと思ったときには此方の眼もいゝ加減ちらくらしていた。
久保田万太郎 春泥 青空文庫
「いいか」と私服は銀公の顔を覗きこんで訊いた、「歩けるか」 眼がちらくらして立てねえ、と銀公が答え、すると若い船頭の一人が、おらがおぶってやらあ、と背中を向けて跼んだ。
山本周五郎 青べか物語 青空文庫
岩見重太夫は頭がちらくらしてきた。
山本周五郎 似而非物語 青空文庫
「碁は目の数が多すぎて、頭がちらくらするっておっしゃるんですよ」伊代が笑いながらそんな話をした。
山本周五郎 契りきぬ 青空文庫
作例 · 標準
配線の劣化により、電気回路で地絡が発生した。
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地絡警報が鳴り、工場内の電力供給が一時停止した。
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地絡箇所を特定するため、緊急で調査チームが派遣された。
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