月旦
げったん
名詞副詞
標準
first day of the month
文例 · 用例
たまたま『文章世界』第二巻第十三号で、片上天弦、前田木城、水野葉舟、吉江孤雁ら合評の紀行文家月旦が出た。
— ――田山花袋氏―― 『紀行文家の群れ』 青空文庫
電車の中でも何でも、大きな聲で婦人の月旦をする。
— 萩原朔太郎 『室生犀星の印象』 青空文庫
文学論は更に聞かれず、行くところ行くところ、すべて人物|月旦はなやかである。
— ――当りまえのことを当りまえに語る。 『もの思う葦』 青空文庫
そうして、かかることについても、作家の人物|月旦やめよ、という貴下の御|叱正の内意がよく分るのですけれども私には言いぶんがあるのです。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
近世のローマンサーなる曲亭馬琴に至りては批評家の月旦甚だ区々たり、われも今|卒かに彼を論評する事を欲せず。
— 北村透谷 『処女の純潔を論ず』 青空文庫
この書はまず袁世凱・孫逸仙の人物|月旦に始まり、支那民族性への洞察から、我が国民の彼に対する買被り的同情(この書は大正元年十月刊行。
— 中島敦 『斗南先生』 青空文庫
女客の來て座を占むるあれば、ベルナルドオ必ずその月旦を怠ることなし。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
その聲調は、始て我をしてさきよりの月旦評の毫もマリアが耳に入らざりしを悟らしめき。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
作例 · 標準
月旦の朝は、新しい手帳にその月の予定を書き込むことから始まる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
昔の文人は、月旦に集まってお互いの詩を批評し合うのを恒例としていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
月旦にあたり、これまでの不摂生を改めて規則正しい生活を送ると決意した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
character sketch
作例 · 標準
彼は人を見る目があり、その鋭い月旦は周囲からも一目置かれている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
この雑誌の月旦コラムは、時の人を辛口で分析していて面白い。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
自分の性格を冷静に月旦してみると、意外な欠点が見えてきた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview