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これ以上

これいじょう
表現
1
標準
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文例 · 用例
かういふ種類の芸術では、これ以上のすぐれたものを求めることは、今後とも容易にあるまいと思つてゐる。
抒情小曲集 青空文庫
自分はもはや、これ以上のことを語り得ない。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
これ以上の佳日は無い筈である。
太宰治 佳日 青空文庫
これ以上の説明はよさう。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
「もう、どんな者にも搾られはしない」 これ以上搾取されることが厭になった、と云う訳でもあるまいが、安田の死体が、未だ海の中へ辷り込まない、その夜、一人のセイラーと、一人の火夫とが、「又酔っ払った」 第三金時丸は、沈没する時のように、恐怖に包まれた。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
肉眼ではこれ以上の事は分りかねるが、一度顕微鏡下に照らしてこの小さい雪片を見れば誰しもその美しさに驚かぬ人はあるまい。
寺田寅彦 雪の話 青空文庫
いくら探してみてもこれ以上の慾が自分に起りそうもない、妙に中和されてしまった自分を発見して柚木は心寒くなった。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
けれどもこれ以上書けない。
萩原朔太郎 月に吠える 青空文庫
作例 · 標準
もうこれ以上は待てません。すぐにでも出発しましょう。
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この問題についてこれ以上話しても、解決にはつながらないだろう。
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子供たちは、おやつをこれ以上欲しがって、母親にねだった。
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これ以上(これいじょう) — 幻辞.com