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毳々

毳々
名詞
1
標準
文例 · 用例
舅この敷物は北国より到来せし熊皮にて候といえば、聟|撫で見てさてさて所柄とてよき御皮なり、さて思い出しました、妻も宜しく御言伝申し上げますとあるは、熊皮は毳々たらぬがその色を以て聯想したのだ。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
黒い漆地に金文字で書かれた毳々しい看板が、屋根だの軒だのに沢山かけられてゐる。
中戸川吉二 イボタの虫 青空文庫
――それは、背中の部分がイボイボして、毳々しい緑色で彩られた一寸五分位な、芋虫を剥製にしたやうなものだつた。
中戸川吉二 イボタの虫 青空文庫