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紹興酒

しょうこうしゅ異読 シャオシンチュウ・シャオシンチュー
名詞頻度ランク #33540 · 青空 9
1
標準
Shaoxing wine
文例 · 用例
と思ふと又箸をつけない内に、丸焼きの雉なぞが羽搏きをして紹興酒の瓶を倒しながら、部屋の天井へばたばたと、舞ひ上つてしまふ事もあつた。
芥川龍之介 南京の基督 青空文庫
本場紹興酒の大彫が、汲めども尽きぬ霊泉となりました。
――近代伝説―― 立札 青空文庫
そこで私は、吾々の酒場で日本のドザハを食べるんだと、秦啓源を誘ったところが、果して彼はたいへん喜んで、当日には紹興酒の二瓶をかかえて現われた。
豊島与志雄 非情の愛 青空文庫
そして私のちっぽけな疑惑などは、その後の彼等の親しい態度のなかに解消してしまったし、焼酎や紹興酒や川蟹のなかに飛散してしまった。
豊島与志雄 非情の愛 青空文庫
――料理店紹興は、地名から来たものではなく、支那酒老酒の本場物たる紹興酒から来たものだ。
豊島与志雄 自由人 青空文庫
よい老酒を飲ませるという意味で、老酒の本場物の紹興酒からとってきた紹興だが、今ではその老酒が手にはいらないのを、周さんは悲しんでいると、菅原洋平から聞いたことがあった。
豊島与志雄 自由人 青空文庫
―――雪子ちゃん、少し戴いたら」「では雪子さん何卒、―――」「そしたら、この方を、―――」と、雪子は氷砂糖の這入った紹興酒の杯を舐めるようにした。
上巻 細雪 青空文庫
―――非常に古い紹興酒だと云うんだが、欲しければ一と瓶分けてもいい」「その辺にある細かい物を寄越したらどうだい、じいやが下で待っているから、あれを呼んで持たしてやろう」「犬は、お父さん?
谷崎潤一郎 蓼喰う虫 青空文庫
作例 · 標準
本格的な中華料理には、やはり熟成された紹興酒がよく合う。
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紹興酒をザラメと一緒に温めて飲むと、体が芯から温まる。
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角煮の隠し味に紹興酒を使うと、深みのある味わいに仕上がる。
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ウィキペディア

紹興酒(しょうこうしゅ)はもち米と中華人民共和国の浙江省紹興市の鑑湖の湧水を使って醸造し、3年以上の貯蔵熟成期間を経た黄酒 である。中国では鑑湖の水で仕込むので、鑑湖名酒ともいう。アルコール度数は14〜18度。飲用にするほか、調味料としても用いられる。

出典: 紹興酒 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0