内祝い
うちいわい
名詞
標準
gift for close relatives or friends (given on the occasion of a family celebration)
文例 · 用例
「これは天野さんからの望みで、私も承知をしたことだ」と父はいつもの温厚な調子で云った、「三月には祝言をするのだから、いま内祝いの盃をしても差支えはないだろう」「三月に祝言をするのですから、いまそんなことをする必要はないと思います」「しかしこれは習慣なのだ」 登は返辞をせずに床の間を見た。
— 氷の下の芽 『赤ひげ診療譚』 青空文庫
五の四 勘定奉行就任のことは、笠井の人たちにもわかっていて、孝之助がゆくと、内祝いの支度をしているところだった。
— 山本周五郎 『竹柏記』 青空文庫
三河殿(家康)へは、筑前よりよしなに申しておこう程に」 と、云い、また、「わけて、明日はいささか、内祝いの儀もあれば」 と、たって引き留めた。
— 第十分冊 『新書太閤記』 青空文庫
その内祝いというのは、去年以来の秀吉の内治戦功を嘉賞あらせられて、朝廷より彼にたいして、このたび従四位下、参議に補せらる、という叙旨を賜ったによるのであった。
— 第十分冊 『新書太閤記』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
family celebration
作例 · 標準
例句