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木犀草

もくせいそう異読 モクセイソウ
名詞
1
標準
mignonette (Reseda odorata)
文例 · 用例
木犀草(レセダ)又はにほひあらせいとう(ヘイランツス)の花など道の傍に野生したり。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
一人が薔薇の匂いをさせれば、他の一人は春と菫の香りをたて、その次ぎの婦人は全身に木犀草の匂いを浸みこませているという有様、チチコフはただ鼻をおっ立てて、くんくんその匂いを嗅ぎまわすばかりであった。
または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 死せる魂 青空文庫
次は木犀草、これは、吾が悩みを柔げんは、御身の出現以外にはなし。
小栗虫太郎 オフェリヤ殺し 青空文庫
尤もアナトオル・フランスの書いた物によると、悪魔は木犀草の花で、或坊さんを誘惑しようとした事があるさうである。
芥川龍之介 煙草と悪魔 青空文庫
作例 · 標準
花壇の縁取りに木犀草を植えると、夏の間中、心地よい芳香が楽しめる。
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木犀草の抽出液は、古くから香水の原料として重宝されてきた。
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控えめな見た目とは裏腹に、木犀草は驚くほど豊かな香りを放つ。
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