泥魚
でいぎょ
名詞
標準
文例 · 用例
そのしぶとさが余計胸の中に来ると、僕は彼女の髪をひきつかんで、まるで、泥魚のように、地べたに引きずって帰って来た。
— 林芙美子 『魚の序文』 青空文庫
」泥魚一 途中、しかも久しぶりに都へかえる凱旋の途中だったが――曹操はたちどころに方針を決し、「曹洪は、黄河にのこれ。
— 孔明の巻 『三国志』 青空文庫
――人間にも幾たびか泥魚の隠忍にならうべき時期があると思うのでございまする」 関羽の話に人々は現実の敗戦を見直した。
— 孔明の巻 『三国志』 青空文庫