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だだっ広い

だだっぴろい異読 だたっぴろい
形容詞
1
標準
excessively spacious
文例 · 用例
ただだだっ広い中を、猿が鳴きながら走廻るように、キャキャとする雛妓の甲走った声が聞えて、重く、ずっしりと、覆かぶさる風に、何を話すともなく多人数の物音のしていたのが、この時、洞穴から風が抜けたように哄と動揺めく。
泉鏡花 歌行燈 青空文庫
」 だだっ広い玄関の座敷にちょっとした椅子場があり、均平をそこでしばらく待たせることにして、鄙びた菓子とお茶を持って来た。
徳田秋声 縮図 青空文庫
湯は、だだっ広い、薄暗い台所の板敷を抜けて、土間へ出て、庇間を一跨ぎ、据風呂をこの空地から焚くので、雨の降る日は難儀そうな。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
座敷は二階で、だだっ広い、人気の少ないさみしい家で、夕餉もさびしゅうございました。
泉鏡花 雪霊続記 青空文庫
間口のだだっ広いその店の屋根には「何でも五割安」という看板が掛っていて、「五割安」という名前の方が通っていた。
織田作之助 神経 青空文庫
第一に屋敷がだだっ広い上に、建物が甚だ古いと来ているから、なんとなく陰気で薄っ暗い。
岡本綺堂 青空文庫
舌の先でさわってみると、そこにできた空虚な空間が、自分の口腔全体に対して異常に大きく、不合理にだだっ広いもののように思われた。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
けれどそれはただのだだっ広い草原でした。
LYKKENS KALOSKER 幸福のうわおいぐつ 青空文庫
作例 · 標準
だだっ広いリビングには、大きなソファがぽつんと置いてあった。
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引っ越した先の部屋は、思ったよりもだだっ広かった
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うわー、この部屋、だだっ広くて落ち着かないなあ。
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だだっ広い(だだっぴろい) — 幻辞.com