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とろとろ

とろとろ異読 トロトロ
形容動詞副詞副詞-と動詞-サ変頻度ランク #38026 · 青空 273
1
標準
sticky
文例 · 用例
さういふわけで、朝な朝な、此のお家では箒の音がする時に、台所では竈の中で、とろとろと火が燃えてるのでありました。
中原中也 家族 青空文庫
世間話がはずむ……夜半になると、焚火は、とろとろと消えかかる。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
「うん、体はとてもいい状態で、ただこうやっているだけで、とろとろしたいい気持ちで、よっぽど気を張り詰めていないと、気にかけなくちゃならないことも直ぐ忘れているんだ。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
それから遠い幾山河の人たちを、燈籠のように思い浮べたり、また雷の声をいつかそのなつかしい人たちの語に聞いたり、また昼の楊がだんだん延びて白い空までとどいたり、いろいろなことをしているうちに、いつかとろとろ睡ろうとしました。
宮沢賢治 ガドルフの百合 青空文庫
そして富沢はまたとろとろした。
宮沢賢治 泉ある家 青空文庫
それからひるすぎ、枯れ草の中でチュンセがとろとろやすんでいましたら、いつかチュンセはぼおっと黄いろな野原のようなところを歩いて行くようにおもいました。
宮沢賢治 手紙 四 青空文庫
毎日毎日のみぞれのために、道はとろとろ溶けてゐた。
太宰治 逆行 青空文庫
毎日毎日のみぞれのために、道はとろとろ溶けていた。
太宰治 逆行 青空文庫
作例 · 標準
鍋で煮詰めたキャラメルソースは、とろとろになってパンケーキによく絡む。
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このソースは甘くてとろとろしているから、デザートにぴったりだね。
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納豆は混ぜると粘り気が出てとろとろになる。
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2
標準
weakly (of a flame)
作例 · 標準
カレーはとろとろの弱火で煮込むと、味がよく染み込む。
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焚き火の炎がとろとろと燃えているのを見ていると、心が落ち着く。
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長時間煮込む料理は、火加減をとろとろに保つのがコツだ。
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3
標準
dozing off
作例 · 標準
授業中、先生の話が退屈で、ついとろとろしてしまった。
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暖かい陽だまりの中で、猫がとろとろと眠っている。
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仕事で疲れているのか、会議中も彼はとろとろと船を漕いでいた。
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4
標準
sluggishly
作例 · 標準
朝の満員電車は、とろとろとしか進まない。
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エンジンが故障した船は、港にとろとろと戻っていった。
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暑さのせいで体がだるく、とろとろとしか動けない。
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とろとろ(とろとろ) — 幻辞.com