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楽寝

らくね
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
comfortable rest or sleep
文例 · 用例
「身に覚なきはおのづから楽寝|仕り衣裳付|自堕落になりぬ。
寺田寅彦 西鶴と科学 青空文庫
小用を足して来てから――楽寝としょうか。
岡本かの子 ある日の蓮月尼 青空文庫
やれやあ引、さの、せえい、せえい、せえええい、三浦三崎は女の夜業、男|後生楽寝てまちる、ようい、ようい、よやさのせえい。
北原白秋 畑の祭 青空文庫
楽寝のできるのは子供らの学校へ行っている間だけである。
寺田寅彦 ねずみと猫 青空文庫
これからすぐに起きては早いと思ったのと、主人の留守に幾らか楽寝する積りであったのとで、庄五郎が草鞋をはいて出るのを見送って、女房は表の戸を閉めた。
三つの声 半七捕物帳 青空文庫
とんちきめ、尋ねる人は、もうとッくに楽々と、蒲団の中で楽寝をしていらあ――あばよ!
三上於菟吉 雪之丞変化 青空文庫
――そこで最後には、ほかの事はどうともするから、ただ安々と楽寝がさせて貰いたい。
夏目漱石 坑夫 青空文庫
次の日曜になると、宗助は例の通り一週に一返の楽寝を貪ぼったため、午前半日をとうとう空に潰してしまった。
夏目漱石 青空文庫
作例 · 標準
新しいマットレスのおかげで、昨夜は久々に楽寝ができた。
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旅先の宿で、波の音を聞きながら楽寝をむさぼる幸せを味わう。
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昼下がりの公園のベンチで、老人が静かに楽寝している。
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