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赫奕

かくえき異読 かくやく
形容詞-たる副詞-と
1
標準
bright
文例 · 用例
或紳士の拝まれたるは天鵞絨の洋服|裳長く着玉いて駄鳥の羽宝冠に鮮なりしに、某貴族の見られしは白|襟を召て錦の御帯金色赫奕たりしとかや。
幸田露伴 風流仏 青空文庫
赫奕たる此の明星の持主なる、(應)の巨魁が出現の機熟して、天公其の使者の口を藉りて、豫め引をなすものならむか。
泉鏡太郎 蛇くひ 青空文庫
この都あはれ不滅の精力に歓喜あれよ幸あれよ驕盛あれよ光栄あれよいま悠々と高照り驕慢栄ゆる天日は時の白駒駆りすゝめ白銀の鞭、金の馬具輪車軋らす光道の十方かけて煌々と投ぐる金の矢銀の矢に赫奕として照りかへす朝の光に新たまる都の声よ。
北原白秋 全都覚醒賦 青空文庫
劉万戸は大いに用いられて声勢赫奕というありさまであった。
田中貢太郎 断橋奇聞 青空文庫
終はりに語らんとするもの、是れ曩に驚絶駭絶の経験と言ひたるものにして、これまで予が神の現前につきて経験せるもののうち、かくばかり新鮮、赫奕、鋭利、沈痛なるはあらじと思はるゝ程なり。
綱島梁川 予が見神の実験 青空文庫
其牡丹|赫奕として紅燃えんとするものあり、子規子の墨痕|亦た古雅瀟洒たり。
子規病中記 牡丹句録 青空文庫
天狗の鼻は古えより赫奕として赤である。
夏目漱石 虞美人草 青空文庫
併し此赫奕たる太陽神も、単に大空に懸りいますとばかりでは、古代人の生活とは、霊的に交渉が乏しくなりやすい。
折口信夫 髯籠の話 青空文庫
作例 · 標準
祭りの夜、提灯の明かりが赫奕と夜空を照らしていた。
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彼の功績は赫奕たるものがあり、歴史に名を刻んだ。
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太陽が地平線から昇り、空は赫奕とした光に満ちていった。
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栄光に輝く彼の姿は、まるで赫奕たる星のようだった。
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赫奕(かくえき) — 幻辞.com