呉りゃる
くりゃる
補助動詞動詞-五段-ラ行動詞-他動詞
標準
to receive from another
文例 · 用例
おのが心痛ばかりでも心臟が痛うなるのに、足下までが泣いてくりゃると、一|段と胸が迫る。
— ROMEO AND JULIET 『ロミオとヂュリエット』 青空文庫
「のう、甚太郎、どうしてくりゃるつもりじゃ?
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
※そなたまでがそのように 主をおもうてくりゃるもの わしが心を推量しや なんの因果に このように 愛しいものか さりとては…… 新内の「明烏」だった。
— 正岡容 『寄席』 青空文庫
ついで、くりゃるな八幡鐘をと、こうやったら、どうするかね」「どうするも、こうするもないさ。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
悲しんでおくりゃるよりは、ずんとうれしいぞ」「左様にお心も確とおすわり遊ばしているわが殿のこと。
— 第八分冊 『新書太閤記』 青空文庫
……されば足利殿にも、ずいぶん、よろこんでおくりゃるに相違ない」「わが足利家は都の戦後を。
— 新田帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
「あんた、そないなもん、誰に呉りゃったんや?」
幻辭AI · gemini-2.5-flash
昔、隣のおばあちゃんが、よく手作りのお菓子を呉りゃったもんだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼が困っていた時、友人が快く金を呉りゃった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash