絵取る
えどる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞
標準
to color
文例 · 用例
日々の馴れとて、わたくしは、われと黒髪をよもぎに撒き散らし、簪に野茨を挟む術も、焚火の燠を河泥に混ぜて顔を隈かき絵取る術も、わざとらしいものには思わなくなりました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
作例 · 標準
この風景画は、水彩絵の具で淡く色を付け、繊細なタッチで風景を絵取っている。
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古い写真の色褪せた部分を、少しずつ彩色ペンで絵取って、昔の姿を蘇らせた。
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彼女は、繊細な筆遣いで、植物の葉脈まで丁寧に絵取っていた。
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標準
to touch up (by tracing the same image, letter, etc.)
作例 · 標準
この写し絵は、元絵をなぞって細部まで忠実に絵取ってあるから、オリジナルの雰囲気を損なっていない。
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古い家紋の書かれた紙が破れてしまったので、新しい紙にそっくりなぞって絵取った。
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「この設計図は、元の図面を絵取って、さらに微修正を加えたものだよ」と先輩が説明した。
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