おべっか使い
おべっかつかい
名詞
標準
flatterer
文例 · 用例
露台が一杯に見える一段高くなった所には、半円形にずらりと列んだ、悪い顧問官達や、おべっか使いの廷臣達にかこまれて、えらいポリデクティーズ王が着座していました。
— A WONDER BOOK FOR BOYS AND GIRLS 『ワンダ・ブック――少年・少女のために――』 青空文庫
わたしはね、いま現に戸の向こうで笑っているレベジャートニコフみたいな、汚らわしいおべっか使いの仲間じゃありませんから(戸の向こうでは実際どっと笑う声と、『さあ、取っ組んだぞ!
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
(a)ところでこのわたしは、おべっか使いや猫かぶりであるよりは、むしろうるさいぶしつけなやつと思われるほうがすきである。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
そういう真似は、ミトリダテスのおべっか使いどもが、主君は名医の誉れを望んでおられるからと、自分たちの体を彼が切ったり焼いたりするのに委せたのよりも、一そう危険である。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
あの偉大な王で哲学者だったアレクサンドロスでさえ、おべっか使いにはかなわなかったではないか。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
わたしはおべっかつかいに見えるのが死ぬほどいやである。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
作例 · 標準
おべっか使いについて知りたいことがあります。
あ、おべっか使いがありますね。
おべっか使いというのは何ですか?
これはおべっか使いの例です。