断端
だんたん
名詞
標準
stump
文例 · 用例
然しその前に、所謂体重負担性断端――それを詳しく云うと、義足を要する肢のどの部分が、足蹠のように体重を負担するか、その点を是非知っていて貰いたいのだ。
— 小栗虫太郎 『夢殿殺人事件』 青空文庫
「動脈の断端が骨の陰に引っ込んでるんだね」と教授はいわれた。
— 永井隆 『長崎の鐘』 青空文庫
片方のノブの先はギザギザに割れていて、夢で見た手摺に残った取付部分の断端にぴったり当てはまっていることを。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『魔女の家で見た夢』 青空文庫
線の断端に現れる斯様な正方形は助けを、救済を意味している。
— A. キングスフォード A. Kingsford 『夢日記』 青空文庫
北から来る足音はだんたん近づいて、それは素足で土を踏んでいるようで、極めて低い潜めいた響きであったが、耳のさとい半七にはよく聴き取れた。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
事故で切断された腕の断端がまだ痛むと彼は訴えた。
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切り株の断端には、年輪がくっきりと見えていた。
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手術後、義足を取り付けるために断端のケアが重要となる。
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