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多し

おおし異読 まねし
'ku' adjective (archaic)頻度ランク #22541 · 青空 4043
1
標準
numerous
文例 · 用例
過去は恥多く悔多し
萩原朔太郎 氷島 青空文庫
先を争いて馬車に乗らんとあせる人狂気のごとく、見る間に満員となりて馳せ出せば友にはぐれて取り残さるゝ人も多し
寺田寅彦 半日ある記 青空文庫
大府岡崎|御油なんど昔しのばるゝ事多し
寺田寅彦 東上記 青空文庫
安政六年版の玉蘭斎貞秀画、富士登山三枚続きの錦絵には、「小御岳、花ばたけ、しゃくなぎ多し」とあるから、昔から多かったものと見える。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
また個々の場合における予報の可能の程度等に関しては、学者自身の間にも意見は必ずしも一定せざる事多し
寺田寅彦 自然現象の予報 青空文庫
最早それはいひツこなしとゝめるも云ふも一筋道横町の方に植木は多しこちへと招けば走りよるぬり下駄の音カラコロリ琴ひく盲女は今の世の朝顔か露のひぬまのあはれ/\粟の水飴めしませとゆるく甘くいふ隣にあつ焼の塩せんべいかたきをむねとしたるもをかし。
樋口一葉 闇桜 青空文庫
遠近これを信じて授かる者多し
お化け師匠 半七捕物帳 青空文庫
ものの色もすべて褪せて、その灰色に鼠をさした湿地も、草も、樹も、一部落を蔽包んだ夥多しい材木も、材木の中を見え透く溜池の水の色も、一切、喪服を着けたようで、果敢なく哀である。
泉鏡花 三尺角 青空文庫
作例 · 標準
例句
多し(おおし) — 幻辞.com