魔石
ませき
名詞
標準
magic stone (in fiction)
文例 · 用例
(箕も其頃から遣ひ出した) といふのが、幻花子が、小魔石斧や、完全に近い土器などを掘り出したので、余等の發掘熱がそろ/\高度に達しかけたからである。
— 權現臺の懷古 『探檢實記 地中の秘密』 青空文庫
邪魔石を除去する地雷を、時機が来たら使います。
— The Nether Millstone 『煉獄』 青空文庫
……まずもって織田の懸念は大してない」 と、いちど語を切ってから、また静かに、「もとより上洛の目標は一途に志すところではあるが、家康にかぎっては、路傍の邪魔石と、ただ避けて通るわけには参らぬ。
— 第四分冊 『新書太閤記』 青空文庫
まず、この邪魔石を取りのぞいて、しかる後、次の大計にのぞむのが順序でしょう」 諸大将のうちには、異論を抱くらしい顔色も見えたが、曹操がすぐ、「その儀、よろしかろう」といったので、即座に、玄徳討伐のことは、決定を見てしまった。
— 赤壁の巻 『三国志』 青空文庫