獣吠じゅう吠名詞1標準文例 · 用例譬へば山中の森過ぎて來る猛獸吠ゆる時、欄のかたへに羊らを守る狗群は安からず、猛獸めぐり、一齊に番者番犬囂々と、185亂れ騷ぎて睡眠は全く彼等に失はる、斯く陰慘の夜もすがら警守の任に當るもの、その目蓋より甘眠は逃げて、其目は平原に常に向ひて、トロイアの進撃いかに窺へり。— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫