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ふひと異読 ふびと・ふみひと
名詞頻度ランク #1928 · 青空 3747
1
標準
court historian
文例 · 用例
新聞に拠れば、神経衰弱が原因だし、宇野女との恋愛なぞといふことも一寸載つてゐたが、どれも直ちに信じる気にはなれない。
中原中也 思ひ出す牧野信一 青空文庫
併しパンセは起るものとして自己を益し、パンセしようとしてすれば良く行つて歴家の知にしかならないものだ。
中原中也 詩と詩人 青空文庫
しかし 世の成り行なるものは対に純粋理性に逆行するものゆゑ、叫び――即ち抒情が先に生れるべきであつたに、歴は吾々に叙事芸術の先にあつたことを示す。
中原中也 詩と詩人 青空文庫
――然し、事象は歴を織りなして行くであらうが、歴が事象を織りなしてゆくとは冠履転倒のことであるから、時代なぞといふ方から文学を考へるよりも、文学者自体の実状を反省してみることは却て賢明なことであらう。
中原中也 撫でられた象 青空文庫
全一的な一つの持続ぶりを示したものでない限り、それの存在してゐる姿といふものはないのだし、つまり歴に参与するものではないのである。
中原中也 撫でられた象 青空文庫
又、仮りに、三造が、自身の意志と世間の誘惑とを、半々に受容れながら、理窟上言へば、微温い、歴的に言へば不思議な一個の結成物たる、役柄をみせて死んでゆくかもしれぬといふことは十分に推量出来ることである。
中原中也 青年青木三造 青空文庫
然しま、私の貧弱な歴的知識によれば、精神を閉却した時にその社会は幸福ではなかつた。
中原中也 西部通信 青空文庫
汝の歴を捨て去れかし。
萩原朔太郎 昔の小出新道にて 青空文庫
作例 · 標準
古代の朝廷では、と呼ばれる役人が、日々の出来事や儀式を記録する役目を担っていた。
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『日本書紀』の編纂には、渡来系の知識を持つたちが大きく貢献したと言われている。
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彼は、宮廷の記録係であったの一族の末裔だと、誇らしげに語った。
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