瀬降り
せぶり
名詞
標準
文例 · 用例
最後の秘密は必ず見届けてみせるぞ、と心に誓い、流浪の箕作りを装って、島田道場を遠まきにセブリをつづけていたのである。
— その十三 幻の塔 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
またその種類によって、セブリ・ジリョウジ・ブリウチ・アガリなど呼んでいることもあるという(人類学雑誌「イタカ及びサンカ」)。
— ――サンカモノは坂の者 『サンカ者名義考』 青空文庫
俺はすごく疲れて、どこでもいいからこんこんとセブリ(眠り)たかったのだ。
— 高見順 『いやな感じ』 青空文庫