稽古台
けいこだい
名詞
標準
training partner
文例 · 用例
それでも歌女寿は意地悪く稽古を休ませなかったので、彼女は殆ど半死半生のおぼつかない足もとで稽古台の上に毎日立ちつづけていた、お仲も肚の仲ではらはらしていたが、大師匠の怖い目に睨まれて、彼女はどうすることも出来なかった。
— お化け師匠 『半七捕物帳』 青空文庫
彼の幼な友達の景子の夫なぞもよく宮坂の手相見の稽古台にされてうるさがった。
— 岡本かの子 『ガルスワーシーの家』 青空文庫
久方ぶりでの道場荒し、では思いのままに門人共を稽古台に致しまするでござります」 ほんのりと両頬に上気させて、莞爾と美しく笑みを残すと、「頼もう。
— 江戸に帰った退屈男 『旗本退屈男 第九話』 青空文庫
お次はどなたじゃ」 涼しい声で言いながら、莞爾として三人目の稽古台を促しました。
— 江戸に帰った退屈男 『旗本退屈男 第九話』 青空文庫
その樫の木はいつ其那ところへ芽を出したのだろうとは誰も考えもせず、永年荷馬車を一寸つないだり、子供が攀じ登りの稽古台にしたり、共同に役立てて暮して来た。
— 宮本百合子 『秋の反射』 青空文庫
ちやうど晴代が、半襟箱、三つ引き出し、三味線に稽古台のやうな、こま/\したものを纏めてゐるところへ、勝手口の方に人の影が差して、木山のヂャケツ姿が現はれたと思つたが、内を一と目見ると、其のまゝ引き返して行つた。
— 徳田秋声 『のらもの』 青空文庫
稽古台はからっぽで縁側に三つ四つ友禅の帯が見えて居る。
— 宮本百合子 『芽生』 青空文庫
すなわち稽古台の横手である。
— 国枝史郎 『八ヶ嶽の魔神』 青空文庫
作例 · 標準
今日の柔道の稽古台は、いつもより体が大きい相手だった。
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彼は私にとって最高の稽古台であり、互いに技を磨き合った。
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経験豊富な先輩が、若手の稽古台として指導している。
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標準
training hall (esp. one made of wooden planks and used for dancing practice)
作例 · 標準
舞踊の稽古台の上で、彼女はしなやかな動きを披露した。
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稽古台の板が古くなり、新しいものに交換することになった。
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この稽古台は、多くの名ダンサーの汗と努力が染み込んでいる。
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