布漉しぬのごし名詞1標準文例 · 用例そして、キャラコの布ごしに、すべてが淡紅色にはてなく見えた。— 素木しづ 『青白き夢』 青空文庫だけど、そうして眼が醒めてからの苦しくて情なかった事……軍艦の器械のゴットンゴットンという響きが身体に伝わるたんびに、毛布ごしに床板に押しつけられている背中と、腰骨と、曲ったまんまの膝っ節とが、まるで火が付いたように痛むじゃないの。— 夢野久作 『支那米の袋』 青空文庫