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異読 かんはた・かんばた・かにはた
名詞頻度ランク #32823 · 青空 72
1
標準
thin twilled silk fabric
文例 · 用例
実に神経を使はなくては、何時も麗でキチンとしてゐるとはいくまい婦人の和服といふものは、段々改良されてはゆくのであらうか、なぞとそのうち僕は考へ始めたものである。
中原中也 三等車の中(スケッチ) 青空文庫
一本飲み終つた頃、また後から一人来た、今度は先のよりは少し麗、デツプリ太つて自信がおありだ。
――不真面目なわが心…… その一週間 青空文庫
これで麗な着物と帯とを買えば、っと佐野次郎のことを忘れる。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
何せ相手のお嬢さんは、ひどく若くて麗だそうだから、実は心配していたのだ。
太宰治 佳日 青空文庫
彼等は皆、その中では真剣になつて人生と取組み合ひ全力を出しつて文学と四つ角力をとつてるのに、詩や俳句を作る時は、乙に気取つた他所行の風流気を出し、小手先の遊び芸として、麗事に戯むれてゐるといふ感じがする。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
その石段の両側には、土産物の寄木細工を売る店や、かういふ町に適当な小麗の小間物屋や、舶来煙草を飾つた店や、中庭に廻廊のある二層三層の温泉旅館が、軒と軒とを重ね合せて、ごてごてと不規則に並んで居る。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
つまり彼等は、麗な小娘や善い音楽を背景にして、都会生活の気分や閑散を楽しんでるのだ。
萩原朔太郎 喫茶店にて 青空文庫
先ず第一に表紙の図案が麗で目新しく、俳味があってしかも古臭くないものであった。
寺田寅彦 明治三十二年頃 青空文庫
作例 · 標準
絹織物である「」は、その薄さと軽やかな光沢で、古代から高級な衣服に使われてた。
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祭りの衣装には、鮮やかな色彩の「」がふんだんに使われ、豪華さを際立たせていた。
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「このショール、触ってみて。すごく肌触りが良くて、薄いのに暖かい『』なんだよ。」
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ウィキペディア

綺(き)とは、絹織物の一種。紗綾(さや)、平地綾紋織 とも呼ぶ。

出典: — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0