長大足
ちょうたいそく
形容動詞
標準
文例 · 用例
之を要するに個人的精神は長大足の進歩を以て、狭き意味に於ける国家的の精神の領地を掠め去れり。
— 北村透谷 『明治文学管見』 青空文庫
その後、知識は駸々乎として長大足の進歩を示し、宇宙に関する中世紀の理念は不完全となり、当時の包括的思索も終に信ぜられざるに至った。
— 桐生悠々 『科学的新聞記者』 青空文庫
今尚同地氏神社殿には昔の道具伝り、存在せりとの説あれ共、殆ど今日にては過去の痕跡境遇を知るものとてなく、一般民と完全に融和し、通婚行はれ、殊に郡下屈指の蚕業発達し、富の程度向上し、総ての点長大足の進歩を為せり。
— 喜田貞吉 『遠州地方の足洗』 青空文庫