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鹿角

かづの
名詞
1
標準
文例 · 用例
」 これは、八|月七|日の午後、秋田県鹿角郡、生出を駕籠で上つて……これから三|瀧街道を大湯温泉まで、自動車で一|気に衝かうとする、発荷峠、見返茶屋を、……なごりの湖から、向つて右に見た、三岐の一|場面である。
泉鏡太郎 十和田湖 青空文庫
しかし武内宿禰だけは、お小さな天皇をおつれ申して、穢れ払いの禊ということをしに、近江や若狹をまわって、越前の鹿角というところに仮のお宮を作り、しばらくの間そこに滞在しておりました。
鈴木三重吉 古事記物語 青空文庫
また、こっちの方は、黒毛の鹿角立という猛悪なものが、優雅な緋縅の上に載っている。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
「たぶん貴方もお聴きになったでしょうが、拱廊の古式具足のうちで、円廊側の扉際にある緋縅錣の上に、猛悪な黒毛三枚|鹿角立の兜が載っていました。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
鹿角群の鑛山は尾去澤も小坂もよく知つて居た。
石川啄木 病院の窓 青空文庫
鹿角郡の鉱山は尾去沢も小坂もよく知つて居た。
石川啄木 病院の窓 青空文庫
上陸すれば、山鹿角をふりたてて、人を迎ふ。
大町桂月 金華山 青空文庫
湖畔、鹿角の如き枯木の間に、五六の人家點綴して、一縷の煙のたち昇るも寂しげなり。
大町桂月 冬の榛名山 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避

鹿角(しかつの) 枝角 - シカ(鹿)の角 鹿角(かづの) 鹿角市 - 秋田県の市 鹿角郡 - 秋田県の郡

出典: 鹿角 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0