食い倒れ
くいだおれ
名詞
標準
bringing ruin upon oneself by extravagance in food
文例 · 用例
阿波の着倒れ、土佐の食い倒れ、というそうな。
— 種田山頭火 『四国遍路日記』 青空文庫
」「娘は――娘は見た事がないから何とも云えないが――まず着倒れか、食い倒れ、もしくは呑んだくれの類だろう。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
「京の着倒れ、大阪の食い倒れ」 というが京大阪の咄家は、昔から着物に金を掛ける。
— 三代目 三遊亭金馬 『噺家の着物』 青空文庫
『京の着倒れ大阪の食い倒れ』というほどだから、此処へ来たら食う方は諦めるんだね。
— 佐々木邦 『ぐうたら道中記』 青空文庫
かくて、今や、ああ東京は食い倒れである。
— 古川緑波 『ああ東京は食い倒れ』 青空文庫
戦後に、名古屋が食い倒れの都と化した、その一番先きは、洋食じゃないだろうか。
— 古川緑波 『八の字づくし』 青空文庫