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名詞
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標準
文例 · 用例
それでさえ支那でも他の邦でも、それに病災をい除く力があると信じたり、あるいはまたこれを演繹して未来を知ることを得るとしたりしている。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
この頃|聖アントニオのを受けたり。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
かかる竜の像は追々その本旨を忘れ、古ギリシアの善性竜王同様、土地の守護神ごときものに還原され了ったとは、わが邦諸社の祭礼に練り出す八岐大蛇が本人間の兇敵と記憶されず、災疫をい除くと信ぜらるるに同じ。
田原藤太竜宮入りの話 十二支考 青空文庫
そこに書き洩らしたが加藤雀庵の『囀り草』の虫の夢の巻に、千住の飛鳥の社頭で毎年四月八日に疫癘をう符というを出すに、桃の木で作れり、支那に倣うたのだろうとある。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
そのさまは一様でなかったが、その家に悪いしらせがあると、人びとはひどく恐れて、牲を供えてうた。
田中貢太郎 青蛙神 青空文庫
また魚とならば、御子の頭字象りもし、驢馬ともなりては、主を乗せまつりし昔思ひ、はた、わが肉よりひ給ひし豕を見いづ。
上田敏 海潮音 青空文庫
此の市立には災と稱し、餅を賣るもの多し。
竹内勝太郎 淡路人形座訪問 青空文庫
鉦や太鼓で念仏唱えてねりあるき、厄病いする村もある。
徳冨健次郎 みみずのたはこと 青空文庫