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別て

わけて
副詞
1
標準
above all
文例 · 用例
小夜子は別て靜岡の姉の家に身をよせたが、亨一は之に對して生活費を爲送る義務を負つて居た。
平出修 計畫 青空文庫
それが出来るくらいなら、もう疾くに離別てしまったに違いない。
泉鏡花 化銀杏 青空文庫
同年八月十日にもまた、惣て供※りの徒士の者共風俗がさつに候、中間共も異風に取拵候者共多相見え別てがさつに有之候。
長谷川時雨 凡愚姐御考 青空文庫
奴共別てかさ高にて候間供先にても口論等致又者惡言等申者之有候はば急度お仕置申付にて可有之候。
長谷川時雨 凡愚姐御考 青空文庫
彼らの俳諧、即ち滑稽を別てば大約三種となる。
正岡子規 古池の句の弁 青空文庫
髪は角髪衣裳は振袖、茶宇の袴に細身の大小、草履を穿いた四郎の姿は、天の成せる麗質と相俟って往来の人々の眼を欷て別ても若い女などは立ち止まって見たり振り返って眺めたり去り難い様子を見せるのでした。
国枝史郎 天草四郎の妖術 青空文庫
この歌は男の歌か女の歌か、略解も古義も女の歌として居り、「夫の旅別の其際もかなし、別て末に思はむも悲しといふ也」(略解)とあるが、却って男の歌として解し易いようでもある。
斎藤茂吉 万葉秀歌 青空文庫
僅かばかりの金を別てもらって、その日その日を何もせずに暮しているのであった。
小川未明 黄色い晩 青空文庫
作例 · 標準
この品物は、特に品質が良いので、別て大切に保管しています。
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今回のプロジェクトは、これまでのものとは別て、特別な意味を持つ。
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彼は皆と平等に接するが、彼女だけは別て扱っているように見える。
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別て(わけて) — 幻辞.com