改正法
かいせいほう
名詞
標準
revised law
文例 · 用例
今日閣下がテレビとラジオとは必ずしも同時に放送するを要せずという改正法令をお出しになったと仮定すれば、博士の抗議は意味ないことになるじゃありませんか。
— 海野十三 『十八時の音楽浴』 青空文庫
そして謹んで一言申し上げる光栄を有しますが、今日そのように改正法令が出たところなんです。
— 海野十三 『十八時の音楽浴』 青空文庫
『皆様、私はこの議院法中改正法律案即ち議員の歳費増加案に反対致します。
— 木下尚江 『政治の破産者・田中正造』 青空文庫
今度、文芸家協会は、「著作権法改正法律案」を作製し、今議会に提出することになつたのであるが、この改正案なるものを一見するに委員諸氏の細密周到な研究によつて、略々、今日に適応する理想的な法案であるやうに思はれる。
— 岸田國士 『著作権の精神的擁護』 青空文庫
著作権法第一条の字句 水野氏は政府提出の著作権法中改正法律案の修正案を提出されたのであるが、その演説の一部を示せば、 まづ第一に第一条の第一項中に『文芸学術若くは美術の範囲』といふ字がありますが、その美術といふ字の下にカッコをしてその下に『音楽を含む以下これに同じ』斯ういふ修正であります。
— 岸田國士 『演劇・法律・文化』 青空文庫
さうした下地があるので、改正法による公認計理士(会計士)の試験を受けて資格を得たら会社入りをする考へだと語つた。
— 宮地嘉六 『老残』 青空文庫
大和朝初期の地租改正法は、明治九年のやり方よりもいっそう激烈なものであった。
— 柳田國男 『地名の研究』 青空文庫
というのは、今度の改正法律案でも、依然として、尊厳なる国体と、かの外来の私有財産制度との、くされ縁が切れずにいるからである。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫