ヤキモチ焼き
やきもちやき異読 ヤキモチやき
名詞
標準
jealous person
文例 · 用例
津田氏よりも私のほうが、もっとやきもちやきなのかも知れないと思ったからである。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
異人さんはやきもちやきよ。
— 岡本かの子 『豆腐買い』 青空文庫
「あれでね、あの人は、おツそろしいやきもちやきなんですつてさ――それがもとで女の方で愛想を尽かしてしまつたんだつて――」「ほう!
— 牧野信一 『小川の流れ』 青空文庫
母さんにしろ此処の姉さんだつて、いざとなれば気狂沙汰のやきもちやきなんだから可笑しくつて仕様がないや。
— 牧野信一 『早春のひところ』 青空文庫
世界中で一番のやきもちやきはあの爺だらうと妾は思つてゐるんですが……」 私はテルヨから左う聴いた時、驚きのあまり思はず胸一杯に空気を吸ひ込み、長い※があるかのやうに顎を掴み百貫の鉄棒のやうに徐ろに左腕を宙にあげてゐた。
— 牧野信一 『天狗洞食客記』 青空文庫
「やきもちやきなんだよ、/\、いゝ年をして……」 そんなことを父が喋ると、面白がつて笑ふ彼だつた。
— 牧野信一 『父の百ヶ日前後』 青空文庫
顔自慢で村の若者たちから騒がれたこともあるとかで、幾らか横着な性質だったから、ある日も家内に、「あのう加藤さんところの奥さんは、やきもちやきですわね。
— 横光利一 『睡蓮』 青空文庫
主人は、やきもちやきだと隣りのおかみさんが教しえて下さいました。
— 矢田津世子 『女心拾遺』 青空文庫
作例 · 標準
うちの犬は大変なヤキモチ焼きで、他の犬を可愛がるとすぐに割り込んでくる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼は自他共に認めるヤキモチ焼きなので、交友関係には細心の注意を払っている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ヤキモチ焼きな性格を直さないと、いつか愛想を尽かされてしまうよ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview