幻辞.com

彖伝

彖伝
名詞
1
標準
文例 · 用例
彖伝には、震来つてたりとは、恐るれば福を致すなりとある。
幸田露伴 震は亨る 青空文庫
「士は朝に仕事を受け、昼に研修し、夕に習復す」『国語(魯語下)』と見えるのも、「博く学んで習ねないことを患う」『劉向説苑』とあるのも、「習坎は重険なり」『易経(坎為水卦・彖伝)』と云うのも、習は皆重ねるという意味である。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
この聖語と似ていて少し異なるが、『易経(兌為沢卦・大象伝)』に言う、「麗沢は兌なり、君子以って朋友講習する」と、「兌は説なり」『易経(兌為沢卦・彖伝)』と、心に悦びを含む即ちこれが兌である。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
悦びを以って人々を先導すれば、人々はその苦労を忘れ、悦んでその困難を克服し、人々はその死を忘れる『易経(兌為沢卦・彖伝)』というのは、内兌外兌の応接の状態を、適切明白に説明する言葉であるが、これを君子(学問と徳が備わった人)と人々との間に例えれば、正にこの様である。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
彖伝に曰く、天道は下り済して光明。
片山廣子 地山謙 青空文庫