母斑
ぼはん
名詞
標準
nevus
文例 · 用例
(翼ある蛇) わたしたちは、ここにD・H・ローレンスという作家の秘密の母斑を見る。
— ――ふたたび純潔について―― 『傷だらけの足』 青空文庫
わたしという一人の作家にふれる場合、見のがすことのできない母斑のようにあつかわれても来ている。
— 宮本百合子 『あとがき(『宮本百合子選集』第十巻)』 青空文庫
右臀部にあった大きなオリーブ色の母斑すら消え、一方で胸に、これまで全く存在しなかった奇妙な黒子ないし黒斑が現れた。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『チャールズ・デクスター・ウォードの事件』 青空文庫
多賀ちゃんのを念のために診て貰ったら先天性母斑というのですって。
— 一九四〇年(昭和十五年) 『獄中への手紙』 青空文庫
あの母斑は、やっぱりもっともっと大きくなる性質ですって。
— 一九四一年(昭和十六年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
生まれつき背中に大きな黒い母斑があり、成長とともに少しずつ形が変わってきた。
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医師の診察により、顔にある赤あざは単純性血管腫という母斑の一種だと診断された。
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レーザー治療技術の進歩により、以前よりも母斑を目立たなくすることが可能になった。
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