皇太子殿下
こうたいしでんか
名詞
標準
His Imperial Highness the Crown Prince
文例 · 用例
皇太子殿下、昭和八年十二月二十三日御誕生。
— 太宰治 『一燈』 青空文庫
」「皇太子殿下万歳ぁい。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
」「そうヨ、去年は皇太子殿下がおいでになるというてここも道後も騒いだのじゃけれど、またそれが止みになったということで、皆精を落してしもうたが、ことしはお出になるのじゃというて待っておるのじゃそうな。
— 正岡子規 『初夢』 青空文庫
ヴァイニング夫人の「皇太子の教育」と題される文章が「皇太子殿下の御教育」と日本化された翻訳で『文芸春秋』に発表されている。
— 宮本百合子 『ジャーナリズムの航路』 青空文庫
きっと、皇太子殿下がいま亜弗利加旅行へ出発するところだ、ことのいや、皇太子殿下がいま亜弗利加旅行からおかえりになるところだとのこと、いろいろ取り沙汰がたいへんだとみえて、何かさかんに言いふらしている物識顔と、それに応じてしきりにうなずいている頭とがそこここに揺れている。
— 黄と白の群像 『踊る地平線』 青空文庫
そのがらんどうの一番奧二階だが、この夏は皇太子殿下附き侍從や武官がゐたさうで、ずッと前にはまた閑院の宮樣もゐられた。
— 岩野泡鳴 『鹽原日記』 青空文庫
(今上陛下は鹽原をおきらひだとか云ふことで、日光へばかりお行きだけれども、皇太子殿下はよくここへ來られる。
— 岩野泡鳴 『鹽原日記』 青空文庫
当時さる国の皇太子殿下がちょうど日本に来ておられ、博覧会場におなりになり、はしなくも私の拙ない絵をお眼に止められて大そう気に入られたとみえて、お買上げの栄を得た。
— ――四季美人図―― 『最初の出品画』 青空文庫
作例 · 標準
皇太子殿下には、公務の合間を縫って精力的にテニスの練習に励まれている。
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記念式典の壇上で、皇太子殿下は環境問題への深い懸念と希望についてお言葉を述べられた。
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空港の特別待合室にて、外国大使が皇太子殿下にお目通りを許される栄誉に浴した。
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