散瞳薬
さんどうやく
名詞
標準
mydriatic agent
文例 · 用例
前にも申しましたとおり、私の復讐は、いつも一定の時日を経て、チャンスを待って行われるのでしたが、その時ばかりは前例を破って、思わずも、傍に置かれてあった散瞳薬の瓶を取り上げ、患者の両眼に、二三滴ずつ、アトロピンを点じたのであります。
— 小酒井不木 『痴人の復讐』 青空文庫
通常眼底を検査するには、便宜をはかるために散瞳薬によって瞳孔を散大せしめることになって居りますが、アトロピンは眼球の内圧を高める性質があるので、これを緑内障にかゝった眼に点ずることは絶対に禁じられて居るのであります。
— 小酒井不木 『痴人の復讐』 青空文庫
作例 · 標準
眼底検査の前に、瞳孔を広げる散瞳薬を点眼した。
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散瞳薬の効果で、しばらくの間は物がぼやけて見えた。
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運転前には散瞳薬を使用しないよう注意が必要だ。
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