開ける方
あけるかた
動詞
標準
文例 · 用例
従つて、人はその関門まで行つて、それを開ける方法を知らないでよく引返して来る。
— 田山録弥 『心の絵』 青空文庫
「その藝當を見たかつたな」「よく死んだおつ母さんに叱られましたよ、でも障子は足で開ける方が、滑りが宜いでせう」「呆れたものだ」「その呆れて塞がらない口へ一杯」 お粂は猪口を二つ、徳利を二本、八五郎の眼の前へ並べて、先づ一つを差すのです。
— 鬼女 『錢形平次捕物控』 青空文庫
後発からのスタートとなったIBMは、外部に味方を増やすために徹底した技術の公開方針を取っていた。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
人不足ガソリン不足で正月来一度もくみとりが来ず戸毎に大恐慌で、林さんでは遂にその年中行事をもう一つの打開方法としたわけです。
— 一九四一年(昭和十六年) 『獄中への手紙』 青空文庫
統術、開方盈趁術、重乗算顆術、還累術等と名づくるものはいずれもこの部類に属する。
— 三上義夫 『文化史上より見たる日本の数学』 青空文庫
星学上の問題から数字上の方法の成り立ったものも、建部が暦術上の必要から円周率の研究をしたこと、中根彦循の『開方盈※術』のごときものがあるにはある。
— 三上義夫 『文化史上より見たる日本の数学』 青空文庫
グリーンバムに局面の打開方法を求めて、こう言った。
— THE MASTER CRIMINAL 『悪の帝王』 青空文庫