ヒドラ
ヒドラ異読 ヒュドラ・ヒュドラー
名詞
標準
Hydra
文例 · 用例
前年だれか八頭の大蛇とヒドラのお化けとを比較した人があった。
— 寺田寅彦 『化け物の進化』 青空文庫
又動物の中にだってヒドラや珊瑚類のように植物に似たやつもあれば植物の中にだって食虫植物もある、睡眠を摂る植物もある、睡る植物などは毎晩|邪魔して睡らせないと枯れてしまう、食虫植物には小鳥を捕るのもあり人間を殺すやつさえあるぞ。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
が、世の中はお半や長右衛門、おべそや甘郎ばかりで成立って居る訳でも無く、バチルスやヒドラのみの宇宙でも無い。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
こんな話は西洋になけれど、一八九九年に出たコンスタンチンの『|熱帯の性質』に、古ギリシアのアポロン神に殺された大蛇ピゾンが多足の竜ヒドラに化ったちゅうは、蛇が蛸になるを誇張したのであろうとあるは、日本の話を聞いて智慧附いたのかそれとも彼の手製か、いずれに致せ蛸と蛇とは似た物と見えるらしい。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
――でこの意味に於て、批評は凡て印象批評であると云ってよく、所謂「印象批評」なるもののヒドラのような不屈振りも亦、ここに由来する。
— 戸坂潤 『所謂批評の「科学性」についての考察』 青空文庫
大体、此のクロラール、ヒドラートという薬は余り感心出来ぬ睡眠薬なのですが、何分、今までヴェロナールだのヌマールだの大抵な薬を連続してのんでおられるので、中々他のものではきかぬのでね」 木沢氏は、弁解がましく語つた。
— 浜尾四郎 『殺人鬼』 青空文庫
それも、まったくヒドラみたいに、たとえ幾つに分れようとも、離れるとすぐその二つのものは、異った個体になってしまうのでございます。
— 小栗虫太郎 『白蟻』 青空文庫
とくに燃料のヒドラジンは、現在のところ需要が少いので、大量生産がされていない。
— 中谷宇吉郎 『宇宙旅行の科学』 青空文庫
作例 · 標準
ギリシャ神話に登場するヒドラは、首を一つ切るたびに新しい首が二つ生えてくる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ヘラクレスの十二の功業の一つは、猛毒を持つ怪物ヒドラを退治することだった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ヒドラの毒を塗った矢は、わずかな傷でも相手の命を奪う恐ろしい武器となった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
hydra
作例 · 標準
理科の実験で、スポイトを使って池から採取したヒドラをプレパラートに乗せた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ヒドラは刺胞動物の一種で、触手にある毒針を使って獲物を捕らえる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
驚くべきことに、ヒドラには老化という現象がほとんど見られないと言われている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview