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浪人生

ろうにんせい
名詞
1
標準
student waiting for another chance to enter university after having failed the yearly entrance examination
文例 · 用例
T「大勢を手に掛けたとあって、 錦糸堀五百石の御邸は 御取り潰しになり……」 「とうとう浪人生活」と云えば、五郎蔵「そりゃそうだろう」半次尚も、T「その上、 そのおきよって女が 見掛けによらんあばずれでしてね」 と話し続ける半次。
山中貞雄 中村仲蔵 青空文庫
浪人生活の悩みは実に繋ってこの一点に存すると云っても過言でない。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
だから……という訳でもあるまいが、彼等浪人生活者の中にはいつもその浪人式の圧迫力を利用して何かの利権を漁っている者が多い。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
しかしその漁り得た利権を散じて、何等か浪人的立場に立脚した国家的事業に邁進するならばともかく、一旦、この利権を掴むと、今まで骨身にコタエた浪人生活から転向をして、フッツリと大言壮語を止め、門戸を閉して面会謝絶を開業する者が珍らしくない。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
林之助は去年のわびしい浪人生活を思い出さずにはいられなかった。
岡本綺堂 両国の秋 青空文庫
こうなるのも彼が一生の不運で、行綱は妻と娘とを連れて、この頃では京の田舎という山科郷の片はずれに隠れて、わびしい浪人生活を送ることになった。
岡本綺堂 玉藻の前 青空文庫
枳園は江戸で暫く浪人生活をしていたが、とうとう負債のために、家族を引き連れて夜逃をした。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
この純然たる浪人生活が三十年ばかり続いたのに、源吾は刀剣、紋附の衣類、上下等を葛籠一つに収めて持っていた。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
作例 · 標準
彼は高校卒業後、一年間浪人生として予備校に通い、医学部を目指した。
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「弟さん、今どうしてるの?」「浪人生だよ。来年の受験に向けて頑張ってる。」
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浪人生の多くは、精神的なプレッシャーと戦いながら、孤独な勉強を続けている。
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