薬其くすりその名詞1標準文例 · 用例と云うものは乳母を置く程の手当がない程に窮して居るお屋敷、手が足りないからと云うので、市ヶ谷に一刀流の剣術の先生がありまして、後に仙台侯の御抱えになりました黒坂一齋と云う先生の処に、内弟子に参って居る惣領の新五郎と云う者を家へ呼寄せて、病人の撫擦りをさせたり、或は薬其の外の手当もさせまする。— 三遊亭圓朝 『真景累ヶ淵』 青空文庫