英姿颯爽
えいしさっそう
形容詞-たる副詞-と
標準
cutting a fine (dashing, gallant, noble) figure
文例 · 用例
或は背広、フロック、袴羽織思ひ/\の服装で、誰が誰やら一寸は薩張り分らなかつたが、能く見ると其中に霜降の背広に黒の山高帽を冠り、鼻眼鏡をかけた英姿颯爽の一偉丈夫がある。
— 東海道線 『旅日記』 青空文庫
八つ棟造りの建築、精巧を極め、龍の彫刻、神に入り、關羽と張飛との彫像相對して、英姿颯爽たるを覺ゆ。
— 大町桂月 『冬の榛名山』 青空文庫
御母堂の鼻はシーザーのそれのごとく、正しく英姿颯爽たる隆起に相違ございません。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
関羽は、雑兵たちのことばなので、すぐは受けとらなかったが、次々の物見の報らせにも、「敵は存外、少数です」「下※へ向ってきた兵力は、敵全軍の五分の一にも過ぎません」 と、あるので、遂に城門をひらかせて、英姿颯爽と、一軍をひきいて、蒼空青野の戦場へ出て行った。
— 臣道の巻 『三国志』 青空文庫
作例 · 標準
新人パイロットが英姿颯爽と登場し、会場から大きな拍手が沸き起こった。
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舞台役者は、役柄に合わせた英姿颯爽とした立ち居振る舞いで観客を魅了した。
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伝統的な袴姿で弓を引く姿は、まさに英姿颯爽としていた。
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