捨てたもんじゃない
すてたもんじゃない
表現
標準
nothing to sneeze at
文例 · 用例
「宿へ着くまではちょっと驚かされるんだが、明日になるとこれで捨てたもんじゃないですよ。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
「峯子の語学だって、それだけものになっていれば、どうして捨てたもんじゃない。
— 宮本百合子 『杉垣』 青空文庫
夢の話も捨てたもんじゃない。
— ――寓話―― 『囚われ人』 青空文庫
……こうして見ると、俺の頭もまんざら捨てたもんじゃない。
— 久生十蘭 『魔都』 青空文庫
あー、今晩以降、えー、偉そうなことを言いたくありませんが、世の中、やはり捨てたもんじゃないですよ」了
— REAL DRAMAS 『真劇シリーズ』 青空文庫
やっぱり捨てたもんじゃないぜ。
— 江戸川乱歩 『悪魔の紋章』 青空文庫
神谷さん、蘭子さんのこういう姿も捨てたもんじゃないでしょう」 神谷とSとが、冗談まじりに蘭子の変装を批評し合った。
— 江戸川乱歩 『人間豹』 青空文庫
――薊の花だって、捨てたもんじゃないからね、黙って、泣いて、踏みにじられたまま、終ってしまう野菊より、棘をもっても、口紅をつけてパッと強く生きている薊のほうが」「まあ、お米さんとしたことが」 お吉が、あきれて、何かいおうとするその口を抑えて、「いいよ、ほうっといておくれ。
— 船路の巻 『鳴門秘帖』 青空文庫
作例 · 標準
「お、このコンビニスイーツ、専門店に負けないくらい美味いな。捨てたもんじゃないよ」
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期待せずに入った定食屋だったが、ボリューム満点で味も良く、人生捨てたもんじゃないと感じた。
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若者のマナーが悪いと言われるが、電車で席を譲る姿を見ると、日本もまだ捨てたもんじゃない。
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