幻辞.com

赤米

あかごめ異読 あかまい
名詞
1
標準
rice that has browned (due to age)
文例 · 用例
山での食物なら、先づ赤米、白塩、緑葵、紫蓼――といつたやうなところで……」 隠遁者が色づくしの美い名前を数へ立てると、それを傍で聞いてゐたある人が、横から口を出し、「山では蔬菜ばかしをめしあがつてゐるらしいが、そのなかで何が一番お口に合ひましたな。
薄田泣菫 独楽園 青空文庫
戦後、安藤さんは日本やシナの古典をしらべて、延喜式の献物品の種目をたんねんにしらべた結果、赤米というものは、近年南京米などといっしょに入って来たようなものでなく、古くからあったという点を指摘されたのである。
柳田国男 故郷七十年 青空文庫
赤米のこと 穀物を作る時に、非常にきびしい物忌みをする習慣は、アフリカの野蕃人の中にもある。
柳田国男 故郷七十年 青空文庫
ずっと昔には赤米だったのが、改良されてだんだん白くなったために、後になるとかえって赤米に重要度がおかれるようになり、何か大事な時だけ赤米をたべようということになったのではないか。
柳田国男 故郷七十年 青空文庫
小豆御飯のお米の色と、赤米だけで炊いたのと、色が大変よく似ているのである。
柳田国男 故郷七十年 青空文庫
物忌みの忌日の特徴をつけ、食べる人に今日から常の日とは違うということを意識させるため、もとは赤米を炊いたのが、在来の赤米がだんだん少なくなって来たので、それによく似た小豆御飯を炊くことになったのではないかと私は考えている。
柳田国男 故郷七十年 青空文庫
そうして小豆を盛んに栽培する区域と米作地帯が同じであり、小豆御飯の米の色と赤米を炊いた御飯の色とが大変近いということが、問題に対する一つの暗示ではないかと思っている。
柳田国男 故郷七十年 青空文庫
大唐米はトウボシ又赤米とも稱し多産劣質の新種である。
柳田國男 食料名彙 青空文庫
作例 · 標準
食材の新鮮さが料理の質を決める。
調理技法は世代から世代へと伝えられる。
食文化は地域の歴史を物語る。
栄養バランスの取れた食事が健康を支える。
2
標準
variety of low-quality foreign rice
作例 · 標準
作品のテーマは人間の本質を問う。
芸術作品は多くの解釈の余地を持つ。
創作活動は心の表現である。
文学は時代を映す鏡となる。
3
標準
red rice (ancient variety of rice)
作例 · 標準
スポーツを通じてチームワークを学ぶ。
エンターテインメント産業は多様な作品を提供する。
競技選手たちの努力は称賛に値する。
娯楽施設の利用客は増加傾向にある。
ウィキペディア

赤米(あかごめ、あかまい)は、イネの栽培品種のうち、玄米の種皮または果皮の少なくとも一方(主に種皮)にタンニン系の赤色素を含む品種を指す。

出典: 赤米 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0