ケリを付ける
けりをつける異読 ケリをつける
表現動詞-一段
標準
to settle
文例 · 用例
この間の話のケリを付けるも付けぬもあったものではない。
— 橘外男 『陰獣トリステサ』 青空文庫
私の考えでは、晴々とした顔付でいっていって、昨日のことなんかはけろりと忘れはてた様子で、当り障りのない挨拶をして、少くとも表面は黙殺で一切のけりをつける、とそういうつもりだった。
— 豊島与志雄 『好意』 青空文庫
喝采があちこちで起らなければならぬところだったが、全員黙ったままであり、人々は明らかに緊張して次に来るべきものを待っている面持で、おそらくはその静けさのうちには爆発が用意されているのであって、それは万事にけりをつけるにちがいなかった。
— DER PROZESS 『審判』 青空文庫
ついにKは、自分の不快さにけりをつけるため、言った。
— DER PROZESS 『審判』 青空文庫
女が男をそんな風にあしらうときは結婚でけりをつけるよ」 ギルマンは首を横に振りながら、新しい煙草を取って、きっぱり、「絶対結婚しないぞ。
— REAL DRAMAS 『真劇シリーズ』 青空文庫
さあ、けりをつける時だ。
— THE MASTER CRIMINAL 『悪の帝王』 青空文庫
佐八は自分が焼け死んだと思うだろう、それで一切のけりがつく、けりをつけるときが来たのだ。
— むじな長屋 『赤ひげ診療譚』 青空文庫
本件の謎と厄介事はすべてけりをつけるし、自分流にやる。
— The Mystery of the Four Fingers 『謎の四つ指』 青空文庫
作例 · 標準
長年続いたプロジェクトに、ようやくケリを付けることができた。
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早くこの論争にケリを付けて、次の課題に進みたい。
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彼は今日の試合で、必ず相手にケリを付けると意気込んでいた。
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