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カン
名詞動詞-サ変頻度ランク #4256 · 青空 20
1
標準
forming a four-of-a-kind
文例 · 用例
人体諸機関の活動を支配する脳神経の作用は別として、人間の五体殊に手足のごときものを力学的に見ればただ複雑な杆の組み合せだと云うことも出来る。
寺田寅彦 相撲と力学 青空文庫
杆の効用は人の知る通り、昔の力学者が「適当な支点を与えてくれれば地球もころがして見せる」と威張ったのは杆の効能を極端に云ったものである、だから適当な杆と支点を与えれば虻の力で大象も動く、美人の繊手で横綱も釣上げられる。
寺田寅彦 相撲と力学 青空文庫
しかし四本柱の中で使用を許されているのは人間が生来持参の杆ばかりであるから杆に制限があって破天荒の芸は出来ぬが、有りだけの力を出来るだけ有効に使って強敵を倒そうという場合にはつまり杆の原理が役に立って来る。
寺田寅彦 相撲と力学 青空文庫
更に四十八手を分析したら杆の原理のみならずあらゆる力学上の原理の応用が見つかるに相違ない、例えば体量の少ない力士が大きい敵手にぶつかる場合には速度の大小でどれだけの効果があるかという事あるいは敵の運動量を利用して強敵を倒す事など物好きな学者の研究によって明らかになりそうな事である。
寺田寅彦 相撲と力学 青空文庫
箱の前の鍵盤のようなものの一つを指で押すと杆の仕掛けで一疋の猫の尻尾をぐいと押す。
寺田寅彦 猫六題 青空文庫
その嘴が長いやっとこ鋏のようになって、その杆の支点に当るねじ鋲がちょうど眼玉のようになっている。
寺田寅彦 青空文庫
音楽家が演奏をしている時に風や雨の音、時には自分の打っているキーの不完全な杆のきしる音ですらも、心がそれに向いていなければ耳には響いても頭には通じない。
寺田寅彦 蓄音機 青空文庫
頂上には、おもに堅い木で作った大きな歯車や杆の簡単な機械が、どろどろに埃と油とで黒くなって、秒を刻みながら動いていた。
有島武郎 星座 青空文庫
作例 · 標準
親でリーチをかけたのに、牌山から切られたドラ牌をポンされて、一瞬で形勢が悪くなった。「あー、これで萬子のカン)はなくなったか…」と彼はため息をついた。
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最終牌譜を見返すと、あの時「」に踏み切ったのが勝敗を分けたキーポイントだったようだ。
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役満を狙って、ドラ牌の七萬を「」した結果、国士無双への道が開けた。
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ウィキペディア

槓(カン)とは、麻雀において、槓子(カンツ)を作るための行為のことをいう。大別すると、暗槓(アンカン)、大明槓(ダイミンカン)、加槓(カカン)の3種類がある。加槓は小明槓(ショウミンカン)ともいう。また、大明槓と加槓を合わせて明槓(ミンカン)と言う。

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