ターバン
ターバン
名詞頻度ランク #39696 · 青空 55 例
標準
turban
文例 · 用例
カバレット・トアズンドルの舞台では、ターバンを巻いた印度人が、細腰のヒンズー女を抱いて、宗教的な怪奇な踊りを舞っていました。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
午後十一時半に閉ねる活動写真館から五色のターバンを巻いた楽士達が通用門から出る時刻であった。
— 吉行エイスケ 『孟買挿話』 青空文庫
ここでターバンを巻いた印度人、皮膚の色褪せたペルシヤ人、半黒焼のマレー人、亡国的なポルトガル人などの群に交って北京を出発してから半ヶ月後、支那の現代のシステムに出現した支那女との恋を棄てて北京以来の友である陳子文と米良は病み疲れていた。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
土耳古人たちは、みんなまっ赤なターバンと帯とをかけ、殊に地学博士はあちこちからの勲章やメタルを、その漆黒の上着にかけましたので全くまばゆい位でした。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
藍色の上布を渋く着ているが、頭には真紅の派手なターバンを巻いている――そのチグハグさに似ていた。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
しかし、夏子はこのターバンを思い切って巻くようになってから、急にうきうきした気分になったのだ。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
ほんまに、こんなええ奥さんがいたはったのに……」 夏子がもとの旦那の本妻だったと判ると、もう夏子の分までふんがいしている千代若の言葉をききながら、夏子は真青になっていたが、しかし、ターバンを巻くようになったのは、それから間もなくのことだ。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
頭の上に美事なターバンを巻付けているので一層物々しく、素晴らしく見える。
— 夢野久作 『冥土行進曲』 青空文庫
作例 · 標準
砂漠の強い日差しから頭を守るため、彼は長い布を巧みに巻いてターバンを作った。
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民族衣装の一部である色鮮やかなターバンが、祭りの会場を彩っている。
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洗顔やメイクの邪魔にならないよう、パイル地のターバンで髪をまとめた。
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