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ビリッと

ビリッと異読 びりっと
副詞動詞-サ変
1
標準
ripping
文例 · 用例
大砲が発射されるごとに、硝子窓は、ビリビリッと震動した。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
ピストルを持った手を壊れた屋根の方へさしあげビリビリッと胴慄いをして、がらくたものが散らばっている街上に重くドシンと倒れた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
ビリッと布の裂ける音がした。
中島敦 プウルの傍で 青空文庫
最後にパラリと封筒から出た台紙のない手札の半身姿の自分の写真を、ビリッと破っちゃったわ。
甲賀三郎 ニッケルの文鎮 青空文庫
そして、一九二二年十一月までが、絢爛たる主教の法服と煩瑣な儀式に守られた神聖な二年間で、その間はこの聖堂から秘密の指令が発せられるごとに、建設途上にあるモスクヴァの神経をビリッとさせる白い恐怖が、社会主義連邦のどこかに現われるのであった。
小栗虫太郎 聖アレキセイ寺院の惨劇 青空文庫
弘田外務大臣はだまってこの通牒を見てしまうと、いきなりビリビリッとまっ二つに引き裂いた。
平田晋策 昭和遊撃隊 青空文庫
そして誤って触れると、ビリビリッと来て、それでおしまいである。
海野十三 電気看板の神経 青空文庫
それと時を同じゅうして、佐々の乗っていたロケットは俄かにビリビリッと震動を始めた。
海野十三 地球盗難 青空文庫
作例 · 標準
セーターを脱ごうとした瞬間、静電気でビリッと指先に衝撃が走った。
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大事な書類をファイルから取り出す時に、不注意で端をビリッと破いてしまった。
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糊付けされていた封筒をビリッと開けると、中から懐かしい手紙が出てきた。
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ビリッと(ビリッと) — 幻辞.com